鈴木政吉 バイオリン トップ

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商品情報

★写真、説明文は前出品者様の引用です。まだ手放すのを迷っています。削除するかもしれないので、少しでも気になる方は早めにコメント下さい。 ※明治40年頃に作られたバイオリンです。 鈴木政吉は三味線や琵琶の職人でした。需要が減ってきた明治末期にバイオリンを作ってみたところ好評でバイオリン職人に転向。それが現代のスズキへとつながります。 政吉バイオリンは品質が優れています。試行錯誤で高価な素材が使われています。さらに約110年の経年変化で音質が良くなってバイオリンとしてのコンディションは絶頂期です。 ※年代は全体の姿とf穴のラベルと音で判断しております。 ※バイオリン上級者やプロを目指す音大学生向きの品です。初心者でもこの様な良い楽器からレッスンを始めると上達も早く長く使えます。 こういった出所がちゃんとした本物のオールドバイオリンは楽器としての価値が高く、数年後に他の演奏家に譲っても同じくらいの価格かそれ以上で売る事も可能です。そう考えると損のない良い買い物だと思います。 ※魂柱は立っています。 ※約110年間で何度か修理された痕跡があります。この年代のバイオリンは接着剤に膠を使っているので経年劣化で膠が剥がれる事があります。そこを修理されているのですが、修理には最安値のバイオリンが2器買えるくらいの費用がかかります。修理をする価値のあったバイオリンだった代物です。 ※ネック部分に不思議な溝が彫ってあります。 恐らく、目の不自由な方がこれを使っておりフィンガーボードを押さえる目安として彫った物だと思います。その証拠にフィンガーボードの決まった正確な位置だけが摩耗しています。 No.S2は高価なモデルだったのでプロの演奏家が使っていたはずです。 ※塗装の劣化や松ヤニの汚れ、傷、ラベルの痛みなどありますが、なにぶん110年前の物なので程度は良い方です。 ※肝心の音ですが、歴代の所有者が弾き込んでいるので音色は素晴らしく、どの弦もよく響きます。 ※弦は2018年12月に新品に交換しました。 駒が摩耗して使えなくなっていたので新品の駒を付けました。 ※ケースは付属しますが古い物なので、あくまでも搬送用としてですのでご了承下さい。

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